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お客様のために、誰かのために──組織と人材、そして自分を磨き上げる

Interview
中磯 和敏
Kazutoshi Nakaiso
プロジェクトマネジメントコンサルタント
中磯 和敏
PMOグループで部門長を務める中磯和敏。2019年にコンサルティング事業本部からテクノロジーソリューション事業本部の移動の後、2021年のPMOグループ立上げを機に部門長に就任、今も新たな制度作りや組織拡大に尽力中。中磯が目指す組織の在り方・メンバーの在り方とは──。PMOグループの未来を語ります。

一貫したサービス提供を自分たちの手で。──実現させたい新たな価値観

私はPMOグループで部門長をを務めていて、大きく2つの役割を担っています。

1つは業務改善/システム導入プロジェクトなどにおけるプロジェクトマネジメントの支援です。ここでは主に、ユーザ側もしくはシステム開発側のPMOという立ち位置での参画をしています。

もう1つは部門運営です。具体的には新規クライアント開拓/案件参画中の社員の支援/社員採用・育成活動/部門の施策検討等を行っているイメージですかね。最近は社員も増えてきましたのでより部門運営側に軸足は移ってますね。

PMOグループは2021年に立ち上げられ、2022年現在は約40名のメンバーが所属しています。当社には、お客様先に赴き支援する事業であるコンサルティング事業本部、テクノロジーソリューション事業本部、PMOグループの3つがありますが、もともとはコンサルティング事業本部のみでした。

コンサルティング事業本部では、主に業務/システムのあるべき姿の検討・プロジェクト計画策定・要件定義等の上流工程の支援とその後のプロジェクトマネジメントの支援をしていました。一方でテクノロジーソリューション事業本部においても、システム開発・導入という側面からプロジェクトマネジメント支援を実施しておりました。このように当社では以前からプロジェクトマネジメント支援を実施しており得意としてきたのですが、お客様から見た時にメインとなるサービスの補足的な形として映り、当社の強みを上手くアピールもできていないということから、PMOグループができました。

将来的にはプロジェクトの構想からシステム開発、そしてプロジェクト全体のマネジメントの支援までうちでやりますと言えるようになりたいですね。一気通貫でのサービス提供をできるようになることが、INTLOOPが持つ価値を更に引き上げることになるのではないかと思います。

インタビューに答える中磯

お客様のために。その想いが自分を突き動かした

もともとは金融系のSlerで4年ほど働いていて、当時は証券会社向けの業務システム開発に携わっていました。しかしながら、SIerだと課題解決ができる範囲が、どうしてもシステムに関わる部分に限定されてしまうんです。

そのような課題感をもって過ごすうちに、よりお客様のためになることをやりたいなと思い始めました。中でも、コンサル会社だったらシステムという括りに縛られず、お客様のために幅広く支援ができるのではないかなと考えました。

他の企業と比べ、INTLOOPは特定のソリューションやパッケージに縛られることなくお客様にとって最善のサービスを提案できること、かつ、より早く成長できる環境と感じたことが入社の決め手でした。

1つ目については、プロジェクトの種類に関わらず、どうしても最終的な解決手段としてなんらかのシステムの導入などに至ることが多いと思うんです。そういったとき、INTLOOPは特定のベンダーに委託するわけではなく、お客様の立場に立ってフラットに提案できるという自由度の高さが魅力でした。

2つ目については、外資系コンサル出身のシニアなメンバーが複数おり、その人たちと少数チームを組んで一緒にやっていける点が魅力でした。少数チームのため、メンバーから直接指導を受けられること/任される仕事の範囲が大きいことなどから、より早く成長できる環境であると感じていたんです。

入社当初は前職での経験を活かし、システム導入のマネジメントや要件定義/業務設計などを担当しました。エンジニアとしてのシステム開発の一通りの流れはわかっていたものの、コンサルティング業務は未経験でしたから、苦労はありましたね。

提案をしたり資料をつくったりした場合にも、目的は何か/誰が読むのか/読んでどうしてほしいのかなどが明確になっておらず、「これじゃない」となることが多かったですね。上司からの指摘で資料が真っ赤になるということもよくありました(笑)。

当時はどうしたらお客様のためになるのか、自分と一緒に仕事をしている人の成長になるのかと考える一方で、現状のプロジェクトのために、まずは自分自身が成長していこうという意識が強かったです。

メンバーと談笑する中磯

選択肢の多様さが、成長を後押しする

PMOグループ立ち上げを機に異動となり、現在は部門運営の仕事が増えてきています。

以前と比べると、担当するプロジェクトだけではなく部門全体がどうあるべきなのか、それぞれのメンバーが仕事をやりやすく、楽しいと感じてもらえるにはどうすれば良いのかをより考えるようになりました。

そして、これまでSIerからコンサルというキャリアを歩んできて思うのは、PMOグループで働くメンバーにも幅広い選択肢を提供していきたいということです。

最初にお話しましたように、PMOグループは業務改善/システム導入プロジェクトなどのマネジメント支援という役割を担っています。そのため、ユーザ企業における業務経験やSIerにおけるシステム導入時のエンジニア経験は、入社直後の立ち上がりに影響すると思います。

しかし、それらは絶対ではありません。それよりも、プロジェクト成功のために常に当事者意識を持って業務に取り組めることが、一番大切な資質であると考えていますね。

つまり、入社時にこういうスキルや経験がないとダメだというのではなく、PMOグループの中で仕事して成長しながらキャリアを描けるようにしています。エンジニアからPMOコンサルとしてのキャリアチェンジも支援できますし、PMOコンサルを経験した後にITコンサル/業務コンサルというようなキャリアステップを歩むこともできます。

そういった選択肢の幅広さはINTLOOPの魅力だと思いますし、その橋渡しをPMOグループとして行っていきたいです。

とは言え、入社後はまずはそれぞれが知見のある分野の業務に当たってもらい、自分の軸となる部分でバリューを発揮してもらいます。その後本人のやりたいことがはっきりしていれば、それに沿ったアサインをするように心掛けていますね。このように軸足をつくってから広げた方が、自分のできることの幅を広げやすくなると思うんです。

他にも、INTLOOPには2022年現在で26,000名のフリーランスが人材プールに登録しているという大きな特徴があります。そうしたプロフェッショナルな方々と身近に仕事ができるということが、キャリアを築いていく上でも刺激になると思いますよ。

会議中の中磯

多くのプロフェッショナルと、共に目指す未来

充実した環境の中で私が大切にしているのは、『己の欲せざるところは人に施すなかれ(自分がされて嫌なことは人にしない)』という価値観です。なるべく相手のためになるように、かつ自分のためになるよう、お互いにとってベストな道を探していきたいと思っています。

それに加え、仕事をする上ではお客様のために粘り強く業務を行う「諦めない気持ち」と「視野を広げる意識」も大切にしていますね。当たり前ですが、お客様からお金をいただいているわけなので、諦めずに食らいついていく姿勢は必要だと思っているんです。

その他にも、この後はどうなるのか、何のためにこの業務をやっているのか、そういう目線や意識を持つなど、もう少し視野を広げることも大切なのかなと思いますね。

そうした意識をもとに、よりチームとしてのバリューを高めていくことを目指しています。INTLOOPから誰かがリーダーとしてプロジェクトに参加し、その下に若手メンバーをつけていって、チームとしてお客様へ価値を提供する機会をさらに増やしていきたいです。

方針を決めるリーダーと実際に手を動かすメンバーも含めてお客様に提案していくイメージですね。納得していただけるような成果物を出すために、チームとしてうちが提案できることがあると思っています。

当社にはプロフェッショナルな社員が多く在籍していますが、今そのプロが新たなプロを生み出さなければいけないステージにきています。経験者をメインに採用していた今までとは違い、未経験の方にも入社していただいて、プロを目指していただくということが必要になるのです。

ですから、私も会社が目指す提供価値の向上、そしてメンバーそれぞれの成長のサポートをしていきたいと思います。