エンジニアの話を聞き、スキルや経験を企業のニーズにマッチングさせる仕事
中山はキャリアコーディネーターとして人材調達本部に所属。人財調達本部では、フリーランスのエンジニアとコンサルタントに対し、それぞれのスキルや経験を活かせる仕事を紹介しており、中山が担当するのは前者です。ときに社内にエンジニアを抱えるパートナー企業に対しても案件をご紹介しています。
キャリアコーディネーターとしての具体的な業務は、まずINTLOOPのサービスサイトを通じてコンタクトのあったフリーランスエンジニアにお会いし、求める条件や経歴をヒアリング。その後はサポートに回り、社内の営業担当者を通じて企業に紹介して案件のマッチングにつなげていきます。
中山の2022年12月現在の役職は、新人に与えられる「メンバー」のふたつ上位に当たる「チーフ」。最近チームに新しいメンバーが入り、その指導も任されるようになってきました。中山自身は「引っ張っていくタイプでも、縁の下の力持ちでもない」と言いますが、周囲の雰囲気が良くなるよう尽力している様子がうかがえます。
月によっては100%の数字達成が難しい月でも、メンバー間で情報共有し協力しながら日々数字を追っています。中山はこの「全員で何とかしよう」というチームの雰囲気がとても好きだと語ります。
新たなチャレンジをするべく人材業界へ。面接時から頑張れる気になれたINTLOOP
INTLOOPに入社する前、中山はアパレル業界に身をおいていました。もともと大学2年生のときからショップ店員としてアルバイト勤務し、計8年にわたり同じブランドを担当。仕事は楽しくやりがいを感じていましたが、「人生で一度はオフィスワークを経験してみたい」と思うようになったと言います。
加えて、当時はアパレル業界以外で自分の力を試してみたいとも思っていました。そのため、努力次第で大きなチャンスが得られ、接客経験を活かして多くの人と話せる人材業界が向いていると考えるようになったのです。
INTLOOPには未経験者の入社を歓迎する風土があり、他部署のスタッフも含め、今まで人間関係で苦労したことはありません。もちろん、最初は仕事の進め方がわからず、当時の上司がマンツーマンで指導してくれたと言います。「わからないことそのままにしないで」という言葉を素直に信じ、まるで“片思いの彼女”のように何度もメールを送ったこともあると笑って話します。
こうした謙虚な姿勢は、異業種に入ったからこそ身についたという中山。前職では、キャリアの終盤は上位ポジションにいたため、同業他社への転職であれば相応の役職が与えられたかもしれない、と語ります。
負けず嫌いゆえに数字で結果を残したい。次なる成長の鍵は人材への提案力
エンジニアとの面談は約60分。短い時間にも関わらず、一人ひとりに情が湧き、スキル・経験問わず担当になった人材全員に対して全力で案件を探しています。「アプローチしない人を作らない」というスタンスも、やはり前職から育んできました。
一方で顧客の動向、案件が発生するタイミング、エンジニアの登録状況などに左右され、好不調の波があることに苦労することもあります。中山には「課せられた数字は必ず達成するもの」という根本的な考えがあり、そもそも負けず嫌いです。
入社当初は次々と舞い込んでくる業務が手に負えず、涙したこともあるという中山。すると、上司や先輩が納得いくまで話に付き合ってくれました。中山自身は思っていることを何でも言葉にしたい性格であり、受け止めてくれる存在がいて感謝していると言います。
次のステップは提案力。エンジニアの方の“ご希望”を尊重しつつ、キャリアコーディネーターとして適切な案件に導く力を育てなければ、今後の成長は見込めないと感じています。エンジニアが一方的に望む案件を懸命に探しても、条件が合わず数字につながらなければ、チームや会社、ひいては自らのためになりません。担当する人材と向き合い、進むべき道を示していくのが当面の目標です。
新しいチャレンジを受け入れてくれたチームや会社に、還元していくときが来た
前職では結果ばかりにこだわってきましたが、人材業界でのチャレンジを通じ、プロセスに目を向けることの大切さも知ったという中山。エンジニア、クライアント、営業担当者、そして自らの意思が重なり合って初めてひとつの案件が成立することがわかったのです。視野が広がり、自分以外の人間について思いを馳せる思考に切り替わったのは、成長だと感じています。
誰にでも気を配り、分け隔てなく接するのが中山のキャラクター。この強みをさらに活かした上で、いわゆるビジネスの世界にせっかく足を踏み入れたので、ゆくゆくはドラマや小説に登場するような“仕事ができる女”になりたい、と続けます。
実に自分らしい言葉で締めくくる中山。彼女のようにまったく異なる業界から飛び込んでくるチャレンジャーにとって、INTLOOPは恵まれた環境です。今後も新たなステージを目指し、邁進していく中山の姿から目が離せません。
