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Marketing

私の「やりたい」の一言で、
社内が動いた。
チームで挑むSNSマーケター。

木村凪見
入社年 2021年
役職 メディア・マーケティング事業本部 チーフ
法政大学人間環境学部人間環境学科卒。ゼミでは、石垣島や奄美大島に1週間ほど泊まり込み調査をしながら、離島の文化や景観の持続可能性についての研究活動に邁進。また学外では、将来性の高いプログラミングやWebデザインに惹かれ専門スクールに通った。

Work

インターン
入社半年前から内定者インターンとして勤務。INTLOOPが運営するビジネスパーソン向けお役立ちポータルサイト『QEEE(キウイ)』のSEO記事の構成制作、ライティング、SNS投稿を担当。
入社1ヶ月後
入社後研修ののち、メディア・マーケティング事業本部に正式配属。引き続きQEEEを担当し、入社前に培ったライティング経験をもとに、委託SEOライターの記事進行管理や検収、校閲等を実施。SNS投稿も継続
入社3ヶ月後
QEEEのSNSアカウント運用を本格化。それまで記事公開のお知らせにとどまっていたところから、フォロワー獲得に向けた戦略設計・運用体制にシフトチェンジした。
入社2年目〜現在
フリーランスマーケター向け案件紹介サービス『バチグマ』のSNSアカウントの戦略設計、運用を担当。社内アカウント管理、広報業務、SNS支援獲得のための施策設計など、担当領域を広げる。

Interview

(01) INTLOOPに入社した理由を教えてください。

発足したての部署に興味を抱いて。自分の仕事が会社全体に影響する面白さに惹かれました。

INTLOOPに出会ったのは、IT系の職を視野に就活をしていたとき。システムの裏側を構築する業務よりも、目に見える動きや仕組みをつくる仕事を検討していたところ、INTLOOPの採用担当者がマーケティングの部署を紹介してくれました。

正直、当時はマーケティングをよく知らなかったんですが……会社やサービスを知ってもらい、売上につなげ、事業が成り立つ仕組みを構築する「会社全体に携わる仕事」だと知り、期待感と関心を抱くようになりました。

また、当時はまだマーケティング部署が立ち上がったばかりの頃。本部長直下で組織とともに成長していける環境や、「新入社員でも意見をどんどん出してほしい」との言葉にも魅力を感じ、入社を決めました。
(02) これまでで印象的だった仕事を教えてください。

「本格的なSNS運用をやりたい」と提案。1年目の私の一言でチームが動いたんです。

1年目のとき、「自社メディアのSNSアカウント運用を本格化させたい」と意見を出したところ、運用業務を任せてもらえることになりました。さらに会社としても集客の軸を広げたいと考えていたこともあり、新たなSNSチームメンバーを採用することに。会社の方針と自分の要望がマッチしていたからでもありますが、「入社間もない私の意見がこんなにすぐ反映されるんだ」と驚きましたね。

運用当初に注力していたのは、フォロワーの増加。しかし運用する中で「本当にやるべきなのは、売上や成果につながる導線の設計だ」と気づきました。プランを立てて実行し、問題点を洗い出して改善策を考え、再度検証する。このPDCAサイクルを、自分でまわす力が身についてきたと感じています。今は、現状の集客軸である広告とオーガニック検索に加え、SNSを集客の軸として確立することを目指しています。
(03) チームメンバーとはどのように業務を進行していますか?

チームで一緒に進んでいる感覚。お互いの成長を後押しし合う関係性ができています。

週に1回ミーティングの場を設け、うまくいった施策の情報交換や担当アカウントの戦略相談などを実施しています。改善案のフィードバックがもらえるだけでなく、ときには不安だった施策に対して「いいんじゃないかな」と後押ししてもらえることもあるので、この機会をとても大切にしています。各アカウントについている担当者は一名ずつですが、仕事を一人でやっているという感覚は全くありません。

また、INTLOOPは成長意欲の高い人が多い会社だなと感じます。しかも、ただ「自分の成長だけ」を考えるのではなく、組織や会社全体の成長を俯瞰的に考えて行動できる人たちばかり。協力の姿勢が根付いているんだと思います。
(04) 将来はどのようなキャリアを描いていきたいですか?

広く俯瞰して考えられるマネジメント人材へ。そのためにゼネラリストを目指します。

ゆくゆくは、マネジメントに携われる人材になりたいです。大学生のとき、人をまとめて組織としてまわしていくことが得意だと感じていました。だからこそ、今度はビジネスの場で挑戦してみたいと思ったんです。

マネジメント人材として活躍するためには、職人のようなスペシャリストよりも、広くいろんな知見を蓄えて動けるゼネラリストになる必要があるのではないかと考えています。そこでまずは、胸を張って「SNSアカウント運用をやってきました」と言える軸のスキルを身につけ、そこから広告やサイト改善といったさまざまな方面に領域を広げていくキャリアステップを歩んでいきたいです。
Off time
人と時間を共有してリフレッシュ! 友人と一緒に出かけたり、家にお邪魔して遊んだりしています。一人でいるとずっと寝てしまうので、誰かと会うか実家に帰ってリフレッシュすることが多いですね。