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IT Consultant

自己成長のためにITコンサルタントへ。
地道な努力が、スキルに変わっていく。

井上実優
入社年 2020年
役職 コンサルティング事業本部 シニアコンサルタント
東京音楽大学音楽部音楽学科卒。幼少期からバイオリンを学び、大学ではクラシック演奏から子ども向けの音楽教育まで幅広く取り組む。しかし、卒業後は音楽以外の道へ進むことを決意。一日でも早くスキルを身につけ、圧倒的な成長をするためINTLOOPへ入社。

Work

入社3ヶ月後~1年目
研修を経て、大手テープ材メーカーの基幹システム刷新・導入後運用推進プロジェクトに参画。資料作成の準備、ユーザーからの問い合わせ対応等のサポート業務を中心に、本社及び国内グループ会社2社へのSAP導入を支援。
2年目
上記メーカーの国内グループ会社に加え、海外グループ会社へのSAP導入も支援。全体統括としてプロジェクトマネジメント、販売・物流チームリーダーとして資料作成やレビュー、打合せのファシリテーション等を担当。
3年目
上記メーカーにて、SAP導入後の予算策定業務の可視化・改善プロジェクトを現場責任者として支援。さらに、化学/印刷系製造業企業にて、基幹システム選定活動の評価プロジェクト、またINTLOOP社内全社業務改革プロジェクトに参画。
現在
空調機器製造企業にてSAP導入のグローバル標準化支援プロジェクトに参画。業務シナリオやプロジェクト推進の標準化に必要な資料作成の現場責任者を担当。その後、アパレル企業にてDXプロジェクトにおけるSAP導入支援に参画中。

Interview

(01) INTLOOPに入社した理由を教えてください。

音楽から、ITコンサルタントの道へ。
急成長できそうな環境に飛び込みました。

音大出身ですが、音楽家や教師を目指していたわけではなかったんです。ただ企業に就職すると幼少期から培ってきた音楽の技術を捨てることになるので、「早く成長できる環境」を求めていました。そのため、実力主義の会社を中心に検討していて。INTLOOPに惹かれた理由は、若手のうちから挑戦させてもらえる環境があること。そして、経験豊富なフリーランスの方々とも一緒に働けるため、実地での学びが充実していると感じたから。

また、成長したいと思いつつも明確な目標はなかった私に「コンサルタントとしてさまざまな案件に携わる中で見つければいいと思うよ」と正直にアドバイスいただけて。成長できそうな環境はもちろん、出会った方々の人柄にも惹かれて入社を決めました。
(02) 初めて担当したプロジェクトについて教えてください。

学ぶ姿勢は当たり前。
大切なのは、自分が活躍できる場所を見逃さないこと。

はじめて担当した仕事は、1年目の夏に参画した国内大手テープ材メーカーのSAP導入プロジェクト。最初の半年間は上司の後ろでメモを取る日々が続き、「このままでいいのか」と不安もありました。しかし、わからないことは自ら調べるように徹底。特に現場への導入が決まったシステムについては、誰も詳しくない状態だったので、私が一番詳しくなれるように努力しました。

そこからシステムやプロジェクトへの理解が深まり、徐々に上司のチェック無しで仕事を任せてもらえるように。プロジェクトが2期目、3期目と続いていく中で、最終的にはプロジェクト全体の統括まで経験することができました。
(03) これまでで印象的だったプロジェクトについて教えてください。

先例のないプロジェクトを成長の糧に。
逆算して考える力を身につけることができました。

入社3年目に参画した「基幹システム選定活動の評価プロジェクト」です。これは、お客さまが作成したシステムの要件定義や選定基準を調査・評価し、最適なシステム導入をサポートするためのもの。INTLOOPでは先例がなく、プロジェクト推進で苦労する場面も多かったんです。ただ、お手本や正解がなかったからこそ「考える力」が鍛えられました。

間違いや問題が発生した際、先例と違うからと思考停止せずに、原因を徹底的に考える。「ゴールから逆算して、結論を導き出す」ということの重要性にも気づけたプロジェクトだったと思いますね。
(04) 今後の目標を教えてください。

自信をもってお客さまに価値提供できる
ITコンサルタントを目指して。

まずはシニアコンサルタントであることに胸を張れるように、スキルを磨いていくことが直近の目標です。上司はもちろんのこと、現場でご一緒するベテランのパートナー陣からも仕事術や知識を学んでいくことで、ITコンサルタントとしてお客さまにより良い価値を提供していきたいです。

また、INTLOOPには新卒に限らず、業務未経験で入社される方も少なくありません。だからこそ、未経験者の成長例として、私がどのように力をつけてきたのか、どんなことに気を付けてきたのかなどを後輩たちにちゃんと伝えていきたい。今後はもらうばかりではなく、成長の機会をつくる側になりたいと考えています。
Off time
たっぷり寝て、ゆったり浸かる! 友人とカフェに出掛けることもありますが、お昼過ぎまで寝ていたり、小説を読みながら長風呂してリラックスしたりすることも多いです。休日はたっぷり寝て、ゆったり浸かる。これが私のリフレッシュ方法です!