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【報酬満足度調査】イントループがDX領域のフリーランス人材を対象とした意識調査を実施

お知らせ
2022.08.22
コンサルティング事業、フリーランスのエンジニアやコンサルタント向けプロジェクト案件紹介事業などを行うINTLOOP株式会社(よみ:イントループ 本社:東京都港区 代表取締役:林 博文、以下当社)は、この度、自社が運営するフリーランスエンジニア・コンサルタント向けの案件紹介サイト「TECH STOCK」(テックストック)「High Performer Consultant」(ハイパフォーマーコンサルタント)の登録者443名を対象に報酬に関する満足度調査を行いました。
※本調査の結果や画像を引用する際は、「企業へのプロフェッショナル人材支援などをおこなうINTLOOP調べ」とご記載くださいますようお願い申し上げます。

 

■調査サマリー

  1. 1.フリーランスになってからの収入に満足している人は4割
  2. 2.フリーランスから正社員に戻りたい理由のトップは「収入の不安定さ」

 

■会社員時代よりもフリーランスになってからの収入の満足度が高くなっている

 

収入について、「大変満足している」「満足している」と答えた人が全体の4割、どちらとも言えない」が4割、「あまり満足していない」が2割弱でした。大きく変化している点としては、「不満だった」という人の割合が17.3%から4.7%まで大きく減少しています。「フリーランス実態調査結果」(令和2年5月/内閣官房日本経済再生総合事務局)においても収入に満足していると答えた人は約4割となっており、DX領域人材に限らずフリーランス全体の傾向としての数値といえるでしょう。

■正社員に戻りたい理由の1位は「収入の不安定さ」
「フリーランスから正社員に戻りたい」と考えた人は2割ほど、「戻りたいと思った理由」については「フリーランスは収入が安定しないから」と答えた人が5割にのぼりました。

 

(以下少数回答省略)
上記収入面で満足していない人が2割ほどいることからも、仕事や働き方の自由度よりも収入アップを望んでフリーランスを選んだ人は、収入面を重視して正社員に戻ることも考えられます。

【参考】
■フリーランスという働き方を検討・選択したのは「自由度を重視」した結果

 

(以下少数回答省略)
フリーランスというワークスタイルを選ぶきっかけとなった理由として最も多かったのが、「より自由な働き方(勤務時間・業務の進め方)をしたいと思った」(194)で、総回答の7割を占めました。次いで多かったのが、「報酬を上げたいと思った」(144)で全体の5割、「自分の力を試したいと思った」(88)という結果となりました。また、2割の人が「正社員でできることに限界を感じた」と答えています。

 一番回答の多かったのは「自由な働き方をしたいと思った」という意見でしたが、2割の人が感じている「正社員でできることに限界を感じた」という意見の背景に仕事の幅や種類などを自身で判断できる「裁量の自由度」が含まれると考えると、9割の人が「自由度」というキーワードでフリーランスを選んだといえるでしょう。組織に縛られずに自身のペースでキャリアを築きたいと考えていることがうかがえます。このことは、「フリーランスになってからの案件選び」にも表れています。

 

■50代以降も「フリーランス」で働き続けたい人は6割、続ける秘訣は「スキルアップ」と「人脈づくり」


現在「フリーランス」として働いている人は、6割の人がそのワークスタイルに満足しています。反対に「満足していない」と答えた4割の人があげた理由としては、「収入」と「業務内容」がそれぞれ6割近くとなりました。
また、「今の働き方を何歳まで続けたいですか?」という質問に対しては「40代」「50代」「60代」「70代」がそれぞれ2割ずつとなりました。組織に戻ることなく50代以降もフリーランスで働こうと考える人も多いことがわかります。

 

「年齢を重ねてもフリーランスとして働き続ける秘訣」を質問したところ、「スキルアップ」が8割、次いで「人脈づくり」が7割を占めました。また、「健康管理」と答えた人も多く、自由な働き方を選ぶ半面、組織に属さないがゆえのバックアップ体制や社会的保障などの薄さから、自己管理を重要視していることがわかります。

今回の調査では、フリーランスという働き方を選んだ人の相対的な満足度が高いことがわかりました。以前は案件や収入を安定的に得られないと考える人が多く、フリーランスを選ぶことに高いハードルがありました。しかし、特にコロナ禍でさらなる急務となった企業のDX推進関連案件は増加の一途をたどっており、関連スキルを有する人材はキャリア・報酬面の双方で満足できる幅広い選択肢を持つことができ、次のキャリアステージとしてフリーランスを視野に入れるケースも増えています。

イントループではフリーランスコンサルタント・エンジニアとしてスキルとキャリアを構築したい人材に、最適な案件と安心・安定して働くためのサポート体制を設けています。フリーランスエンジニア向けの福利厚生サービスの「fukurint」(https://fukurint.jp/)では、専門的なサポートニーズが高い保険や税金周りから、家事代行や健康サービスなど幅広く取り揃えており、フリーランス人材が安心して稼働できる要素の一つとして大変好評です。今後も、新たな環境に挑戦したい人たちを積極的に支援し、豊かな経験とスキルを持つ人材力で日本の企業のビジネスを支えてまいります。

■調査概要
調査期間:2020年3月3日~2022年5月1日
調査機関:株式会社INTLOOP
調査方法:INTLOOPが運営する「TECH STOCK」「High Performer Consultant」の登録者を対象としたインターネット調査
対象者:居住地 首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)
年 代:20~60代
性 別:男女不問
回収サンプル数:443

■INTLOOP(イントループ)株式会社について
INTLOOP 株式会社は企業の経営課題解決をミッションとし、社員として所属する国内系・外資系ファーム出身の経験豊富なコンサルタントが担うコンサルティングサービス、約26000名(2022年4月末時点)の登録を誇るコンサルタント、エンジニアなどのプロフェッショナル人材を支援する人材ソリューションサービスを主軸に展開しています。そのほか、プロフェッショナル人材ソリューションサービスで培ったマーケティングノウハウを提供するデジタルトランスフォーメーションサービス、先端技術を中心とした開発支援を行うテクノロジーソリューションサービスを展開。大手一部上場企業からベンチャー企業まで400社(2022年4月時点)を超える支援実績があります。
会社名:​ INTLOOP株式会社(イントループ株式会社)
代表者:​ 代表取締役 林 博文
所在地​: 東京都港区赤坂2-9-11 オリックス赤坂2丁目ビル6F
資本金:10億1600万円
設 立:​ 2005年2月
事 業:​ コンサルティング、プロフェッショナル人材支援、テクノロジーソリューション、 デジタルトランスフォーメーション、人材紹介
URL :​ https://www.intloop.com/

■Webサービス
フリーランスエンジニア案件紹介サービス「TECH STOCK」
https://tech-stock.com/
フリーランスコンサルタント案件紹介サービス「ハイパフォコンサル」
https://www.high-performer.jp/
BtoB向け課題解決プラットフォーム「QEEE」
https://qeee.jp/
フリーランスマーケティング案件紹介サイト「バチグマ」
https://batchgooma.com/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
本プレスリリースに関するお問い合わせ
INTLOOP株式会社 広報事務局 担当:廣瀬(携帯080-3553-5766)
電話:03-5544-8040 FAX:03-5544-8041 メール:hirose@intloop.com

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