
昨年の2019年3月に経済産業省から「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~」が発表されました。レポートではもしこのままDXが推進されなければ2025年以降に最大で年間12兆円の経済損失が生じる可能性があると警鐘を鳴らしており、発表から1年以上経った今もなお取り組めていない企業も多く注目度が高いです。また、DXは「デジタルテクノロジーを用い、新たな価値を創造すること」と定義されていて、その範囲は非常に広いです。本セミナーではDXの中でも企業が扱う顧客データにフォーカスした最新トレンドを解説します。
- 日時:
- 2020年8月6日(木)19:00 ~ 20:30(受付18:50~)
- 会場:
- オンラインでの開催
※参加URLを8月6日(木)当日AM中にお送りいたします。 - 登壇者:
- ①INTLOOP株式会社 コンサルティング事業本部 金栗 一憲
NTTデータ、SAPジャパン、KPMGコンサルティングを経て、現職。 大手製造業、商社、重工業、エアラインサービス企業向けに、ERPを活用したBPR・基幹システム導入プロジェクトに従事。 企画立案・計画策定から、要件定義・導入、海外展開(ロールイン・ロールアウト)、 運用定着化・改善のコンサルティング、プロジェクトマネージメント経験を有する。 常にお客様視点で課題に向き合うこと及び、お客様の気づかないことに気づき適切な行動をとることが、自己の付加価値であると考え活動している。
②INTLOOP株式会社 マーケティング部 ディレクター 廣瀬 明
リクルートライフスタイルにてホットペッパービューティー新規開拓の営業を経験した後パーソルキャリア株式会社(旧株式会社インテリジェンス)にてDODAの新規開拓に従事。株式会社Waqooで営業を経て2017年3月より現職。社内唯一のマーケターとして、BtoCを中心に、社内のマーケティング全体を統括。
③Priv Tech株式会社 代表取締役 中道 大輔
ソフトバンクや、ヤフーを経て、現職。キャリアを通じて、データビジネス関連事業のビジネス・ディベロップメントに従事。現在は、ベクトルの子会社Priv Techにて、プライバシー・ファーストなデジタル社会を目指し、事業を展開。また、親会社ベクトルにて、6月からCPO(Chief Privacy Officer)に就任、グループを横断しユーザーのプライバシーを守るべく組織作りを行う。
こんな方におすすめ
- Web上における個人情報の法令遵守を徹底したいと考えている方
- 社内のシステムが古くて使いづらいと感じている方
- マーケティングで獲得した顧客の売上貢献度を広告チャネル別に把握して適切な金額で運用したいと考えている方
タイムライン
- イントロダクション 19:00~19:05
- 【第1部】19:05~19:25 スパゲッティ化/レガシー化した基幹システムの「刷新」と「データ活用」に向けた計画策定手法(INTLOOP株式会社 金栗 一憲)
- 【第2部】19:25~19:45 広告ROIを最大化させる最適な媒体別貢献度分析・LTV分析手法とは~広告ROIが数倍に改善~(INTLOOP株式会社 廣瀬 明)
- 【第3部】19:45~20:05 Web上の個人情報の法規制が厳しくなる中、企業はどう対応すべきか(Priv Tech株式会社 中道大輔)
- 【第4部】20:05~20:30 質疑応答